「ボンジュール パリ」楽しく賑やかに開催
札幌日仏協会は10月6日、パリの魅力をトークと音楽、写真で伝えるイベント「ボンジュール パリ」を札幌の地下歩行空間に直結したD‐LIFEPARKで開催しました。
今年夏にパリで100年ぶりにオリンピックが開かれたのを機に、フランスへの興味や関心をさらに広げて会員を増強しようと、札幌アリアンス・フランセーズの協力を仰いだ初めての企画でした。
- オープニングライブ演奏
会場では音楽グループ「エスポワール」、札幌手風琴倶楽部、マルカートのライブ演奏と、楽しいトークショーが交互に織りなす形で進行しました。
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オープニングライブ演奏
エスポワール
(高島桃子/山本舞/山下裕子)
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オープニングライブ演奏
札幌手風琴倶楽部
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ライブ演奏 マルカート
(タテヤマユキ)
トークではまず、私(加藤)とアリアンスの講師マリオン・ベガスさんが、日本人にとって憧れをかきたてるフランスの魅力を語り合いました。引き続き、アリアンス院長の二コラ・ジェゴンデさんが最新のパリのお勧めスポットを紹介。
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人々の魅力を集めるフランス、パリを語るトーク
(加藤利器理事長/マリオン・ベガス講師)
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パリで活躍する日本人、お店、スポットを語るトーク
(ニコラ・ジェゴンデ院長/村松正隆常任理事)
北大大学院教授の村松正隆さんは「秋に読むフランス小説5選」と題して北海道書店ナビのライター佐藤優子さんと対談し、読書好きの聴衆の注目を集めました。
人気を呼んだのはフランス料理のシェフ南大輔さんのトーク。会員の平山陽子さんの質問に応じる形で、料理人を目指した自らの経歴を披露しながら、フレンチの奥深さを語りました。
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フレンチの魅力を語るトーク
(シェフ南大輔/平山陽子理事)
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秋に読むフランス小説5選を語るトーク
(村松正隆常任理事/ライター佐藤優子)
会場には会員が撮影したパリの街角や凱旋門、エッフェル塔、オペラ座などの珠玉の写真が展示され、イベントに彩りを添えました。
(理事長 加藤利器)